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葬儀コラム

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2018/03/15

78 自由な形で見送る無宗教葬(自由葬)で故人らしく

川崎の低価格葬儀専門の(株)花葬です。

 

本日は、「自由葬」に関するお話を掲載します。

 

 

仏式の葬儀など特定の宗教にこだわらず、自由な形で葬式を行う「無宗教葬(自由葬)」と呼ばれるものがあります。事前に家族葬を行い、改めて故人の希望に沿った自由な形の「お別れ会」を開くケースもあります。

 

 

●無宗教葬の例

 

無宗教葬(自由葬)の形態は、自由です。

故人らしく、偲ぶものであれば、それこそどんな形でも自由ですが、よく行われるパターンがあります。

 

・仏式の読経の代わりに、故人の好きだった音楽を流す

・メモリアルコーナーを設ける

・故人の思い出をビデオでたどる

・焼香ではなく献花を行う

・家族全員が一言ずつ故人の思い出を述べる温かみがあるもの

・祭壇ではなく、生花祭壇を飾る

など

 

以上のように、無宗教葬は宗教者を主体としない形態で式を行います。「宗教にこだわらず葬式を行いたい」と希望する人に選ばれています。

 

一方、葬儀の内容、進行、司会者、納骨、四十九日をどうするかなど決めていくことが多いのが悩みです。多くの人が行う仏式とは、会場作りも違ってきます。

 

そこで、自由葬を選択される場合は、経験豊富な葬儀社でなければ、スムーズな対応や提案ができないことがあります。相談のさいには、葬儀社に施工例(実施例)を見せてもらうことをおすすめします。

 

また、近年ではお寺様との関係が薄れていると言われています。しかし、菩提寺がある場合は、親族との話し合いも必要です。「故人の強い希望」があれば、事前に相談することが大切です。

 

 

●無宗教葬のマナー

 

服装は、とくに指定がない場合は喪服で参列します。アクセサリーや小物類など仏式と同じように合わせるのが一般的です。

 

自由葬であっても香典は持参します。不祝儀袋の表書きは「御霊前」とします。名前は氏名を書きます。ご遺族が香典を辞退しているケースでは、お気持ちを汲んで持参しません。

 

焼香ではなく、献花の場合は、花を係員に渡されるので、右手に花、左手に茎を持ち、遺族に一礼後、遺影に一礼、花が自分の方に向くように祭壇に添えます。

遺影に黙とうを捧げ、再度、一礼、ご遺族に一礼をして席に戻ります。

 

 

●無宗教葬の供養

 

■永代(えいたい)供養

菩提寺のお墓ではなく、継承者不要の「永代供養墓」がある寺院や霊園管理者に供養をしてもらいます。小さな墓が集まったものなどタイプはさまざまあります。

 

■散骨

遺骨をパウダー状にして海(海洋散骨)などに撒いて供養します。法解釈が定着するようになりましたが、守るルールがあります。配慮する点や散骨が条例で禁止されている場所もありますので、希望する場合は葬儀社に相談してください。

 

■樹木葬

桜などの樹木に囲まれて葬儀を行う意味ではありません。火葬後の遺骨のほうむり方のことです。墓石ではなく、樹木を墓標とします。概念として樹木がお墓です。「焼骨を墓地以外の区域に埋葬・埋蔵してはならない」と定められた墓埋法(ぼまいほう)に則った形で行われます。日本で最初に樹木葬を始めたのは、岩手県の知勝院です。

※朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/DA3S12965781.html

 

 

 

 

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