2016/12/08
45 エンディングノートに書いてはいけない事!
1 はじめに最近では「終活」という言葉が定着してきました。私たち(株)花葬も終活に力を入れていますが、
最近は「エンディングノート」を利用する人がとても増えてきました。ここでは、エンディングノートに書いてはいけない2つのことをご紹介していきたいと思います。
2 遺産相続に関することエンディングノートは、今までの人生の振り返りを、これからの人生を整理し人生を楽しくする為に作成します。よく終活の説明をしていると、まだ死なないからとか、おっしゃる方が沢山いますが、死に対して向き合うと家族も困らない、自分も先が楽しめるようになります。
しかし、遺産分割に関しては記載しないほうがいいと思います。
遺産分割においては希望がある場合には、相続人同士のトラブルを避けるため、エンディングノートより別の正しい書式に基づいた遺言書を作成しましょう。遺言書とエンディングノートの両方に遺産に関する記述があった場合、どちらを考慮すればいいのかなど、相続人同士で揉め事が起こる可能性があるためです。ですので、エンディングノートには記載せず正式の書式だけに残すようにしましょう。
また、エンディングノートと遺言は全くの別物です。遺言書を作成せずに、遺産に関する記述をエンディングノートに記載し、これを正式な遺言とすることもできません。遺言は、裁判所による「検認」が必要であり、遺言として必要な要件を満たしていなければ、遺言として効力のないものとみなされてしまいます。エンディングノートには、所定の記載事項だけを書くにとどめておきましょう。
3 個人的な怨恨・贔屓エンディングノートは、家族や親戚が閲覧したりする可能性があります。遺言書とは違い、決まった形がないので基本的には何を書いても自由ですが、残された家族や親戚に対する度を越えた悪口、特定の個人を贔屓する文章は避けるべきです。悲しみに暮れている時に、自分に対する憎悪の文章が綴られていたら、誰でも心象が悪くなるものです。
感情に任せて個人を攻撃したり擁護したりする文章も、無用なトラブルに発展しかねません。そればかりか、エンディングノートの記述が原因で、相続人同士で長きにわたって絶縁・不仲を招く可能性もあります。本当に大切な事は遺言書などに記載し残しておきましょう。あくまでエンディングノートは自分を振り返り、未来の自分の希望などを書くのが一番の目的だという事を忘れずに。
まずは書き始める前に一度気持ちを整理しポジティブな気持ちで書き始めましょう。
エンディングノートが欲しい場合は買わないで、弊社オリジナル、エンディングノートを無料で差し上げますのでお問い合わせください。良い未来の為に。
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