2016/11/07
17 大人なら知っておきたい?弔電のマナー!
1 はじめにやむを得ずお葬式に参列できない場合、弔電を送りお悔やみの気持ちを伝えます。しかしいざという時に、宛先や文面など悩んでしまうことが多いかと思います。弔電というと例文通りに送りがちです。 そんな中でも心のこもった弔電を送りたいものです。弔電をズムーズに送るには、どんなポイントがあるのでしょうか。
2 弔電の手配と申込先訃報連絡を受け葬儀に参列できないとなった際は、すぐに弔電の手配をしましょう。遅くとも葬儀の1時間前までには届くようにしたいところです。 弔電の申し込みはNTT(115)が一般的で、19時までの受付で当日配達が可能です。 葬儀までの時間がない場合はNTTがおすすめですが、料金が安く台紙の種類が豊富なインターネットの電報サービスも普及してきました。配達可能な時間が異なりますから、葬儀日程を確認し申込先を決めるようにしましょう。
3 宛先・宛名・差出人について葬儀が自宅で行われる場合、弔電は自宅に、自宅以外の式場で行われる場合はその式場へ送ります。 宛名は一般的に喪主宛にし、喪主が分からない場合は「故○○様ご遺族様」と故人のフルネームを用いるようにします。 文末に差出人の名前を入れますが、自分と故人との関係が遺族にも分かるように「○○高校同級生」「○○会社同期」などをつけ加えるとよいでしょう。
弔電の本文では、故人を喪主から見た敬称で表現します。敬称の例としては、ご尊父様=父、ご母堂様=母、ご主人様=夫、ご令室様=妻などがあげられます。 また、「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉、4(死)と9(苦)の数字は使わないようにしましょう。 「死ぬ」「生きる」といった直接的な生死の表現も避け、「帰らぬ人となる」「ご生前」などに言い換えるようにします。 仏教以外の方に送る場合は、「仏」「冥福」「成仏」「ご愁傷様」「供養」「往生」「冥途」などの仏教用語を避けることも忘れないようにしたいものです。弔電の申込先には例文が用意されていますが、例文を利用する際は葬儀内容に合ったものを選びましょう。
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