2016/12/01
40 大手葬儀社の互助会のお葬式について!
1 はじめに互助会とは、一定期間毎月積立をすることで、葬儀や結婚式などに備える会員制のサービスです。
月数千円を長期間積み立て、万が一の出費に備えることができます。 また互助会側は会員の積立金を、施設やサービスの向上につなげます。 すでに加入している方、加入の勧誘を受けた経験のある方も多いかもしれません。 今回は、互助会システムのメリットやデメリットなどを考えていきたいと思います。
2 互助会はサービスを受ける権利互助会は万が一のために毎月一定金額を積立てることから、保険や共済と同じと考えがちですが、
しかし現金で返ってくる保険や共済に対して、あくまでも互助会は冠婚葬祭儀式のサービスを受ける権利です。 葬儀のみならず、結婚式や成人式、七五三など、旅行やダイヤモンド販売など
人生節目の行事全般に対応する場合が多いようです。
3 互助会加入のメリット互助会加入のメリットは、急な葬儀の場合でも葬儀会社が全般的に支えてくれる安心感でしょうか。 もしもの時も電話1本で対応してもらえます。 互助会所有の設備が整った葬儀場を利用でき、積立途中であっても差額を支払えば利用できます。 積立完了後もその権利は永久に保証されています。家族一人が加入していれば、他の家族も同様のサービスを受けられます。また物価変動があっても契約範囲内のサービス内容は変わることはなく、基本的に積立金の値上げもありません。 レジャー施設やショッピングの優待制度があったり、旅行などのイベントを企画している場合もあります。立派な式場で立派な葬儀などを希望の方にはいいかもしれませんね。
互助会についてよくあるのが「積立金以外の追加料金があった」「葬儀費用が高額になってしまった」というトラブルです。 ここで注意しておきたいのは、あくまでも互助会の積立金は葬儀費用の一部をカバーするものに過ぎず、葬儀費用の全額をまかなうものではないということ。
積立金でまかなえるサービスの内容を確認し、加入プランに足りないものは何かをよく見極めることが重要です。 葬儀全体でかかる費用と見積もり内容を検討し、互助会のプランで自分の理想の葬儀が可能かどうか確認するようにしましょう。 また、積立金には利息がつかないこと、預金のように自由な出し入れはできないこと、解約の際は解約手数料が生じることも忘れてはいけません。
解約した場合は積み立て回数によりますが、2割程度、手数料として引かれます。
互助会の営業さんはパックのみで出来るといいますので、注意してください。
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