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葬儀コラム

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2018/02/15

68 終活生前予約とは

川崎の低価格葬儀専門の(株)花葬です。

 

本日は、「終活生前予約」に関するお話を掲載します。

 

 

【終活で葬儀の準備をするメリットとは? 欧米では生前予約が主流】

 

アメリカでは多くの人が、自分の希望に従って葬儀を行っています。日本では、20年ほど前から浸透してきた「生前予約」。本人が、葬儀社と葬儀内容や費用を決めて、生前に契約するシステムです。終活の1つとして珍しくなくなりました。

 

なぜ、生前予約が増えてきているのでしょうか。メリット・デメリットと合わせて見ていきましょう。

 

 

■葬儀のスタイルが変わってきている

 

通夜・葬儀・告別式の本来の目的は、最後を看取り、お別れをして故人を偲び、旅立たせることです。

遺族や親族など残された者にとっては、故人の死を受け入れ、心の整理をする意味でもあります。

 

しかし、「形式にこだわり過ぎる」、「世間体や見栄にこだわり過ぎる」と本来の目的を見失ってしまうこともあります。

 

最も大切なことは、故人が喜ぶ、故人らしいものにすることではないでしょうか。

 

そういった行き過ぎてしまう葬儀の形が、生前予約の広がりを加速させたのかもしれません。

 

生前予約のように、具体的に決めて契約しない場合でも、故人の遺志を尊重した葬儀が増えています。

家族葬の広がりもその例ではないでしょうか。

 

宗教色のない無宗教葬も着実に増えています。

花や音楽など中心の構成で、故人の好きなものばかりの自由なスタイルで葬儀を行えます。

 

 

■生前予約のメリット・デメリット

 

生きている間に戒名(かいみょう)を付けてもらうことや、お墓を生前に予約するなども行われています。

生前予約の広がりは、上記で挙げた理由と、自分の葬儀の負担を子どもに掛けたくないという親心があるのではないでしょうか。

 

●生前予約のメリットは、

・自分で専門のアドバイザーやカウンセラーと話をして、じっくりと検討して、納得のいく好きなスタイルで、葬儀を決めることができる

・費用を前払いで支払うことや、費用が分かることで、子どもの負担を減らせる

・もしものときにも安心できる。遺族や親族の負担を減らせる

 

 

●生前予約のデメリット

・自分1人だけで決めて、家族に詳細をきちんと話しておかないと、スムーズにいかない可能性がある

 

葬儀の本来の目的は、先に述べたことですが、家族の気持ちを無視できません。ご家族にも納得してもらって、了承を得ておくとデメリットは解消できます。

 

 

 

【最後に】

 

映画「男はつらいよ」の俳優・渥美清さんの、「この世からひっそりと消えたい」という遺志を尊重して、密葬が行われました。寅さんらしく江戸川の土手をイメージした野草やたんぽぽの飾られた祭壇で、お別れ会が行われたことを知る人も多いかもしれません。

 

自分らしい葬儀にするためにも、生前予約の検討をされてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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