2018/02/26
72 葬儀・葬式の段取りは? 一般的な流れや日程
川崎の低価格葬儀専門の(株)花葬です。
本日は、「葬儀段取りと日程」に関するお話を掲載します。
葬儀を円滑に執り行うには、段取りが重要です。電話一本、葬儀社に任せておけば解決と思うかもしれませんが、遺族の間で意見が食い違うなどがあると、予定通りに進みません。事前に決めておくべき段取りや、日程について家族で相談するポイントを見ていきましょう。
■葬儀の日取り・流れ
お亡くなりになられたら、医師に死亡診断書を書いてもらい、葬儀社に連絡入れ病院などご逝去場所を伝えます。
法律で死後24時間以内は火葬できないことになっていますので、ご自宅や葬儀社の安置専用施設に寝台車でご遺体を搬送して安置します。
一般には、亡くなった翌日に通夜、翌々日に葬儀・告別式を行います。
(株)花葬では、通夜を省略して葬儀と火葬を1日で行う「1日葬プラン」がございます。時間がなく1日で執り行う必要がある方に選ばれているお葬式です。通夜と葬儀・告別式、火葬を行う「2日葬プラン」より費用を抑えることができます。
日程には、僧侶などの予定も考慮する必要があります。
また、とくに都市部では火葬場が混みあっていることがあるため、予約をしてから、逆算をして葬儀の日取りを決めます。
友引は「死者が友を引く」と言われ、日程を避けて組むのが一般的です。ほとんどの火葬場がお休みです。
■葬儀の規模やスタイル
規模やスタイルは、家族で話し合ってきっちりと決める必要がある項目です。
生前契約をしている場合は、それに従うことはもちろんですが、故人が生前に希望されていたことがあれば尊重するようにします。
葬儀のスタイルは、仏式、神式、キリスト教式、無宗教などで変わってきます。故人が信仰をしていた宗教があれば、従うのが一般的です。家族と違い、故人だけが信仰していた場合でも尊重をするのがいいでしょう。
規模を決めるときには、故人の遺志(家族葬や音楽葬など)や交際範囲、予算だけでなく、遺族の関係者の人数も考慮します。無理の無い範囲で、心を込めたお葬式になるように、よく話し合いたいものです。
■喪主と世話役を決める
葬儀には主催者である喪主を決める必要があります。
遺族の代表者が喪主を務めるのが一般的ですが、故人の指名がある場合には、従います。
子が成人をしていない場合は、親族から後継人を出します。
また、大変悲しいことですが、親より先にお子さまが亡くなられることを「逆縁」といい、親が喪主にならないこともあります。地方によっては、火葬にも行かない風習があります。
弔問客や僧侶の応対など葬儀全体の実務を取り仕切る「世話役」も必要です。
世話役は、親族や親しい間柄の中から適切な方にお任せします。大役ですので、経験豊富な方にお願いするといいでしょう。
■宗教に基づいて葬儀を行う場合
お亡くなりになられたら、なるべく早くお寺、神社、教会など宗教に基づいた場所へ連絡を入れます。連絡は喪主が出向いた方がよろしいですが、あわただしいときなので、電話でもお受けしてもらえます。
仏式の場合は、「菩提寺(ぼだいじ)」に連絡を入れ、葬儀の日程や戒名(かいみょう)などの打ち合わせをします。
戒名は、浄土真宗では「法名(ほうみょう)」、日蓮宗「法号(ほうごう)」と呼ばれます。
本来は、仏の弟子として認められたことを意味しますが、現代では、死者が成仏するようにとの願いから名を与えられます。
【最後に】
細かい日程のお時間などは、交通事情なども考慮して葬儀社と打ち合わせしていきます。
近年では、転勤などを理由に、または、親任せでお付き合いのあるお寺が分からないなど、お寺との付き合いをされていない方が増えています。
そんなときは、ご心配なく。(株)花葬では寺院の紹介から僧侶の手配まで安心してお任せいただけます。
葬儀後の法要、法事、自宅供養、納骨堂、海洋散骨などのご相談も承っております。
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